レビュー

ラシカル(デスク)モジュール レビュー|理想のデスクへの模索が楽しすぎる

今回は「Rasical Desk」の取り付けることを想定して作られた「モジュール」と呼ばれるアクセサリーたちのレビューとなるのですが、これまでデスク、モニターアーム、チェアをご提供いただきレビューしてきました。

デスク»Rasical Desk レビュー|背面で育てるデスク(これから進化する)
アーム»Rasical Monitor Arm レビュー|デスク面から74cmの高さが出る高級アーム。最高だった。
チェア»Rasical Chair Elite レビュー|カラダが喜ぶ、毎日のご褒美チェア。

Rasical(ラシカル)製品の第4段目のレビューとなるモジュールですが、今回は僕自身が「欲しい!」と思ったものを選ばせていただきレビューをさせていただけるということになり、ラシカルの懐の大きさに感謝感激です。(本当にいいのかと戸惑うレベル。)

今回ご提供いただいたもの

ラシカルのモジュール一覧はこちら。

一部入荷待ちで提供いただけなかったものもあるのですが、基本的に僕が「欲しい!!」と思ったモジュールたちです。

すべてデスクに取り付け快適なデスク環境を目指しますが、今回のテーマは【ほぼ寝ながら作業できるデスク】を作っていこうかなと思っています。結果から先にお伝えすると、ほぼ自分の思う通りのデスクができましたね。我ながら最高です。

ただ、想像していた使い勝手とはちょっと違ったなと感じるものもあり、それも組み立てや使用感と併せてレビューできればと思います。

製品提供により記事を作成しています

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クーポンいただいてます

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注文合計が5万円以上で使用可能。合計金額より3,000円OFF。

※今回のモニターアーム単体では割引されません。もしまとめ買いで合計金額が5万円を超える場合にお使いください。

「モジュールセット」or「デスク+モジュールセット」もおすすめ

ラシカルではデスクとおすすめのモジュールセットで組み合わせたパッケージ販売も売れ筋となっています。

ラシカルのデスク+モジュールセット販売

  • Rasical Desk スターターセット
  • Rasical Desk 整理整頓モデル
  • Rasical Desk ホームオフィス Premium
  • Rasical Desk クリエイター Premium
  • Rasical Desk ダイニングオフィスモデル

公式»デスク+モジュールセット一覧はこちら

というより、この記事を最後まで読んでいただければ分かる通り、モジュール同士のシナジーがわからない状態での注文は難しいです。ラシカル公式が考えた組み合わせに近いものを選ぶのがかなりの近道だと思いました。

また、シェルフを中心にモジュールがセットとなった「Rasical Shelf Premium 6点セット」もデスク環境の快適度をグッと上げてくれる近道です。(割引も大きめな時期が多い気もします。)

こちらはデスクの上にポンっと置くだけ設置なので、ラシカルデスク以外のデスクをお使いの方でも問題なく使えます。「デスクは今のままで満足なんだけど、シェルフを導入してみたい。」という方にもおすすめです。

それでは今回ご提供いただいたモジュール8点のレビューに移ります。

すべてのモジュールを開封しながら取り付け

すべてをデスクに広げてみましたが、圧巻ですね。今回は提供いただいた品数が多いので、開封、紹介、取り付けをすべて同時進行で行わせていただきます。

また、複数のモジュールを同時購入した場合、すべてを一気に開封するとそれがどのパーツ、ネジだったかわからなくなってしまうので、パッケージは組み立ってたい順番で

  • 1つ開封
  • →組み立て
  • →取り付け
  • →余ったパーツや予備ネジを収納
  • →また1つ開封

のように個別で行うと管理が楽です。

そしてこれが今のデスクの現状です。

このようなポストで全体像を紹介したこともありましたが、ラシカルのデスクセットアップはこの写真の右側。ノートパソコンからミニPCに乗り換えたタイミングでノートパソコンを縦配置モニターに変更しましたが、メインモニター&サブのモバイルモニター×2枚の構成はそのまま継続。

使いやすいんですよねこの配置。

ということで、この配置をあまり崩さないようラシカルモジュールを取り付けて、快適性を底上げしていきたい所存。

Rasical Shelf Magnet Base(デスクシェルフ&マグネットベース)

まずはデスクシェルフ。

Rasical Desk を導入した方の多くがセットで購入するモジュールかとは思います。ただ、僕はモバイルモニターを2枚直置きしている構成のデスクなので、お話はいただいていたもののしばらく提供していただくか迷っていました。

全く欲しくないものは熱がこもらないので、レビューもしないし提供も受け付けない方針。

今の配置では明らかにデスクシェルフを置く場所が埋まっていますよね。これをどうにかしてデスクシェルフと共存させたい。

まずは組み立てですが、ダンボールの開け口が横開き。

これもラシカルの工夫で、縦長段ボールの横開封はスペースとるじゃないですか。おそらくデスクの上で組み立てやすいようにこのような梱包なのかと。過去のレビューでも梱包については言及しましたが、ラシカルは気配りの神なんです。(勝手に思っているだけですが。)

天板と脚パーツは別箱。多くのカラバリ(天板×脚)に対応させるためですかね。

組み立てはネジ止めのみで簡単。まあ、デスクシェルフはどこの製品でも組み立て手順は同じかと思います。

天板と同様、シェルフにもモジュールを固定するための穴がいくつも用意されています。

デスクやシェルフの裏にマグネットをくっつけられるようにするモジュール「Magnet Base for Desk / Shelf(マグネットベース)」も使いたいので、このタイミングで取り付けを行います。

デスク、シェルフどちらの裏面にも対応しています。

シェルフの裏に取り付けた様子ですが、ネジがベース内の隠れてツライチになる仕様は気持ちが良いですね。

とはいえ、これはただの金属板なので、社外品を別で購入して粘着テープで張り付けても効果は同じ。でも、2,600円とそこまで高くないので、社外品を選ぶメリットも薄そうには思います。

ということでデスクシェルフの組み立ては完成です。

モニターの配置をどうするか問題

シェルフを所定の位置に設置がしたけれども、見事にモバイルモニターの場所を占領しています。

ということで、こんな感じで美しい配置を試すことに。これ、自分で考えたわけでなく「shota / 25歳の壁」さんというYouTuber兼ブロガーの方が紹介していたMagSafeスタンドで、それを流用アイディア。確かこのアイディアも動画で見た気がするのですが、ソースと言える動画を発見できませんでした。

デスクセットアップをとことん突き詰めている方なので、デスク周りのアイディアを欲している人はぜひみてほしい。

YouTubeチャンネルshota / 25歳の壁

こんな感じで背面にMagSafeスタンドをくっつけて固定しています。

2枚並べた時はこんな感じです。

もちろんモバイルモニターはマグネット非対応なので、「マステ(下地)→MagSafeリング→マステ(脱落防止用)」の順で取り付けてMagSafe対応させています。

アーム側の強度にもよりますが、これで900gくらいまでのモニターやタブレットを固定できるので便利です。

という流れで、モバイルモニターをシェルフ固定することに成功しました。多少重心が前にあり落下の危険がゼロという訳ではないので、何か重りで安定化させるかも。

厚めなメカニカルキーボードも脚を立てた状態で収納可能なギリギリの高さ。美しいです。

キーボードトレイ(なぜかこれだけ日本語商品名)

今回提供いただいた中で唯一日本語名商品「キーボードトレイ」。「Keyboard Tray」ではダメなんでしょうか?笑

名称はさておき、デスク下に取り付けることでキーボードやマウスを置いておける板を拡張できるモジュールです。

板部分と設置金具(スライドレール)を分離して取り付けを行います。

取り付け位置やデスク天板によっては金具を内向きから外向きに変更する必要があります。

今回は内向きでセットしますが、外向きにするとこんな感じ。ちなみに左側のネジが一本抜けていました。(箱のどこを探してもない。)

ラシカル製品では初めての部品不足でしたが、まあ、足りてなくても強度的には全く問題なさそうですね。あとでラシカルに報告してみます。

追記:ネジの欠品を報告したところ、1本だけお送りしていただけるそうです。ありがとうございます。

ちょっと伝わりにくいのですが、スライドレール部分は潤滑グリスでベタベタです。

組み立て後でも触れることができてしまうので、ここがは注意しておきたいポイント。(ちょっと多すぎる気もするので、少しだけ拭き取るかも。)

天板裏に金具を取り付けて、レールに板パーツを差し込むだけの簡単取り付け。本体は重いのですが、バラして取り付けるので力も入りませんね。素晴らしい。

開閉もスムーズです。実際の使用感については記事下部で紹介していますが、少しクセのある製品のようにも思います。

PC Tray for Desk / Table(PCトレイ

次はノートパソコンや雑誌、書類などをデスク下、シェルフ下のしまっておけるトレイです。

サイズ感は最小の16インチノートパソコンと同じくらいなので、ノートパソコンであれば13〜14インチくらいまでをすっぽり収納できます。

これも金具→トレイの順で取り付けは簡単。

ノートパソコンとしては最大クラスの16インチ16:10サイズは少し飛び出てしまうサイズ感。

説明書通り難なく取り付け完了。

これ、デスク下でもいいんですけど、シェルフにつけたい感がすごい出てきましたね。

やっぱり、飛び出ますね。収納するのはMacBookにしておくことにします。と同時に、デスクの取り付けてしまうと全く中が見えないので、このトレイはシェルフ向きですね。

悩ませてくれるぜ!!!!!

Cup Holder(カップホルダー)

続いてはカップホルダー。

デスク脇のちょい役ですが、カップやボトルの結露が嫌いな人におすすめしたい。デスクに輪染みができるのホント嫌だよね。

全体像はものすごくシンプル。

これをスマホホルダーのようにマグネットで付けたいところではあるけど、外れた時に大惨事になりそうだからネジなんだね。

取り付けたあとでも180度(より少し広め)の角度調整ができます。

ホルダーの口が広いので、一見「普通に倒れるのでは??」とか思っていたのですが、けっこう斜めにしても倒れません。

斜めにした時にボトルやカップの底が飛び出るスペースがあるので絶対に倒れることがないです。さすがに強烈に何かをぶつけたり、ぶん殴ったら倒れると思いますけどね。

マジでよくできてる。愛用確定。

Cable Organizer(ケーブルホルダー)

みんなの想像通りの役割を果たすケーブルホルダー。

このダレたケーブルをなんとかしたかった。ラシカルデスク単体にはケーブルを収納するスペースがほとんど確保されていないんですよね。モジュールがあるとはいえ配線整理がしにくい。(ラシカルデスクの唯一のデメリットと言えるかも。)

提供していただいたとはいえ、常に購入者目線で見ている僕。すごく正直にいえば「8,000円越えはさすがに高いよ?」と思っていました。サードパーティ製だと3,000円くらいで販売されていますからね。

しかし、手に持ってみると納得の質感。プラスチックだと思っていたのですが、フル金属で質感はもちろん剛性もトップクラス。(商品説明を読め。)

これも他モジュールと同様に金具を固定してから、長穴になっている本体を引っ掛けてねじどめするだけ。

高さ調整は3段階。

僕はオットマンやラシカルチェアの折りたたみ足置きを多用するので、足を伸ばした時にぶつからないよう最もコンパクトな高さに設定しました。

ケーブルのスリットも用意されており、使いやすさは抜群ですね。ただ、今はこのケーブルホルダー用にデスク配線を行なっていないので収納がイマイチ。

Desk Mat(デスクマット

だんだん終わりも見えてきました。デスクマットです。

サイズは800mm×300mmの横長タイプ。本体はウールとポリエステルの複合生地でチクチクは感じません。でも手触りは硬めな感じ。

裏面はしっかりと滑り止め加工が施されているので、全く滑ることはありません。

ワンサイズしかないので、ラシカルデスクの160cm天板で使うと少し小さく感じてしまいますね。

ちなみにキーボードトレイに乗せるとだいぶ大きすぎる。質感がいいだけにキーボードトレイ専用サイズも発売して欲しいところ。マウスの滑りなども全く問題なかったので、愛用予定。

ただ、この手のデスクマットは汚れがどのようについていくかも見ものなので、長期の使用で劣化が早いようであれば追記予定です。

Magnet Stand for SmartPhone(MugSafeスマホホルダー)

これで最後。MagSafe対応スマホホルダーです。

記事公開前のTwitterでも共有した製品ですが、けっこう気になってくれた人も多いようです。

形状はいたってシンプル。真ん中の接続パーツはリング状になっているので色々と工夫ができそうですね。

シェルフ下に設置したマグネッベースのおかげでネジなし固定を実現しています。磁力は超強力。

スマホをくっつける側の磁力は少し強いくらい。車載マグセーフアイテムと比較すると弱いですが、あまりに強力すぎるとシェルフが動いてしまうのでちょうどいい。

まあ定番ではありますが、MagSafe充電器を上から被せて充電対応ホルダーにしてしまいましょう。

真ん中の輪っかにケーブルを通して後ろに回せば正面からは見えなくなります。非常にスタイリッシュ!!

これ本当に楽だし、音声会議をするときの充電とスタンド用意の手間が全てなくなります。

なんだかんだ音声会議はPCよりもスマホの方が楽なので、重宝すること間違いなしです。

実はラシカルさんへ提案していたことなのですが、当初はこれでモバイルモニターを固定しようと計画していました。

↑こちらですね。

モバイルモニターが2枚なので、このマウントも2個提供いただいていました。(意味わからんほどワガママですいません。)

もちろんこちらのホルダーの対荷重を超えているので、できる保証はありませんでしたがチャレンジしたかった。

結論からいえば、モバイルモニターの重さに耐えることはできませんでした。(本当にすみません。)いただいてしまったからには有効活用できる手段も模索しますので、今しばらくお待ちを。

ホルダーにはMagSafe化するための鉄リングも付属しているので、非対応機種(iPhone以外)でも使用可能です。

8つのモジュールたちを取り付けたデスクの完成

全てのモジュールのセッティングが完了した姿がこちら。いや〜圧巻です。

正直デスクをご提供いただいただけでも驚いていたのに、ここまでデスク環境を構築させていただくことができ夢のようです。

ラシカルチェアも愛用していますが、なんだか仕事部屋という印象で気持ちが引き締まります。

縦構図でも映えると言いますか…けっこう僕の理想の作業環境に近づいた感があります。

モバイルモニターを浮かせたことでキーボードを使っていない時はしまっておくことができ、このデスクでノートパソコンを使う機会も増えました。デスクに埃が溜まってきても「サッ」と拭くだけで清潔に保てるのも本当に最高です。

初めてデスクシェルフを導入してみたものの、無限の使い道を見出せそうな予感です。

さらにメインのキーマウ+サブのキーマウを同時にスタンバイ状態にしておくことができるようになりました。サブは主に持ち運び用途で活用しているロジクールセットです。

使い勝手の違いで気分を変えたいなども目的の一つなのすが…

チェアを倒してオットマン(足置き)を起こすだけでほぼ寝ながらの作業体勢を実現することができるようになりました。これは全人類の夢ですよね。ラシカルチェアとキーボードトレイの相性が良すぎます。

このまま右を向けばドリンクホルダーとデスクの昇降コントロール

左を向けば収納してあるノートパソコンに手が伸び、デスクの上でも膝の上でも快適に作業を移行することができるようになりました。

まさに夢の環境です。

ちょっと想定外だったところ

ここからはちょっと想定外だったところをまとめておきます。自分の想定不足な部分もあれば、製品の仕様が想像と違った部分もありました。

デスク面が上がり、モニター最上部もだいぶ高くなった

僕はデスク面を膝上スレスレまで落として使うのが好きなので、キーボードトレイでデスク面が上がることになります。さらにモニター全体を浮かせたことで、モニターだけみても5cmほど上に上がってしまいました。

体の位置から考えるとモニターが10cmほど上がってしまったことになるので、32インチモニターの一番上をみるのが少し辛いです。なかなか慣れません。これは想定しておけよってところなので僕の見積もり不足です。

キーボードトレイでデスクが分厚くなった

当たり前ではあるのですが、デスク下にキーボードトレイや引き出しを設置するとデスク天板が厚くなったような状態になります。デスク天板スレスレにアームレストの高さを設定しているので、当然デスク下に収納できなくなります。

幸いラシカルチェアはアームレストの柔軟性がすごいので収納には困りませんが、もう一つあるゲーミングチェアはどう頑張っても収納できなくなりました。

そしてデスクしたのスペースがなくなったことにより、座った状態で足を組むことができなくなります。これはちょっと辛いですが、足を組み続けるのは姿勢を崩す原因にもなるみたいなので、これはこれでいいのかも。

キーボードトレイの使い勝手が想像と違った

総合的にいえば満足なのですが、ちょっと引き出し幅が狭いのと、手前に引っ張った時にロックがかかりません。

ちょっと説明しにくいのですが、収納時は勝手に出てこない(展開されない)ように引っかかりがあるんです。でも、展開時には全く抵抗なく収納方向へ進んでしまいます。タイピングしていても手首が当たってしまうだけで収納されてしまうのがこのトレイ。

引き出し幅に関しては公式の説明(18cmちょい)だったの公証通りなのですが…

公式画像ではもっと飛び出ているように見えますよね。これを想像していました。こんなに出ないです。

ケーブルのスリットが見えることはない展開幅なので、どうしてもキーボードファンクションキーあたりがデスク下に被ります。寝ている体勢では問題ないのですが、上から見る場合は狭く感じてしまいます。不良品ということではなく、仕様っぽい感じです。

ラシカル公式にご確認いただきましたが、仕様とのことでした。

キーボードトレイの導入を検討されている方は【机の厚さが86~111mmほど拡張されてしまうこと】と、【スライド幅が185mm】、【戻る方向のロックがない】という3点を確認したうえで使用シーンを想定して購入してください。、(安いものではありませんので…)

僕自身も、もう少し最適な活用シーンを模索します。

デスクシェルフ、隠れすぎだよな

このデスクの形、モニターを2枚横並びにすること自体には成功しているのでデスクシェルフの活用ではあるのですが、PRとしてはNGだろ!と思ってしまうほどシェルフが隠れてしまっていますよね。

今回シェルフを使ってみて思ったのですが、もっとシェルフを活用できる配置にしてみたいと思ってしまったんですよね。

組んだばかりではあるが、このデスクは解体予定

何よりモニターが思ったよりも高くなってしまった問題を抱えているのでどうしたものかと悩んだ結果。

この記事を公開してしばらくしたらこのデスクは全バラ(解体)します。

少し前のデスク配置にはなるのですが、現在ラシカル装備で揃えているのは右のデスク。左のデスクにラシカル製品は一つもありません。

デスクシェルフを活用するのであれば、左の横長構成の方が適していますよね。(なんでもっと早く気が付かなかたんだ。)

記事としては「理想のデスク環境ができました!」で〆るのが理想的なPRだとは思っていますが、僕自身満足していません。快適ポイントがいくつも増えて理想に近づいてきたとはいえ、改善点を残したままで終わるわけにはいきません。

あくまで今回はモジュールのレビュー記事なので、今後の配置や組み合わせの試行錯誤はTwitterの方で共有しながら、新しいモジュールを導入したら記事として続けていこうと思います。

モジュールの組み合わせは無限であるが故に、ちょっと難しい

今回は全て自分の思い通りにデスク構築をしたく、モジュールの構成も全て僕が選ばせてもらうという形でデスクを構築させていただきました。

どれも問題なく組み上がったものの、やや課題も残る結果となりました。製品が悪いというわけではなくモジュールを完璧に溶け込ませるまでに少し時間がかかると思ったことや、僕自身がモジュール同士の組み合わせで発揮できるシナジーを理解しきれていないというのも大きな要因だったようにも思います。

ラシカル公式が組み合わせを考えた「デスク+モジュールセット」の存在のありがたさも今になってわかります。

さいごにもう一度、今回レビューしたモジュールのおさらいです。

今回ご提供いただいたもの

ラシカルのモジュール一覧はこちら。

まだまだ使ってみたいものはたくさんあるので、今後もモジュールを追加予定です。(おそらく自分でも購入すると思います。)

組み合わせが難しいというのが正直な感想ではありますが、何より、どんなデスクが組み上がるのは考えている間は楽しくて仕方がないです。これからもラシカルのモジュールセットは崩さないように様々なパターンを試し、最高に快適なデスク環境を模索していきたいと思っています。

これまで書いたレビュー記事のなかで最長クラスに長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。